10月フォローアップ(感想)
2015年 10月 19日
下落合コミュニティセンターにてさいたまパセージフォローアップの会が行われました。今回は5名(パセージ未受講の方4名)の方にご参加いただきました。
今回は、パセージ受講済みの方が体調を崩されたりお仕事だったりと参加が難しかったため、初めての方ばかりの会となりました。まずはじめに自己紹介と一言お話しいただき、紙芝居を使った教育講演『勇気づけ』をさせていただいた後に、メンバーさんからの日々に困ったエピソードをもとに一緒に考えていきました。
* * * * * * * * * *
みなさん、アドラー心理学は本を読んだり最近お知りになったばかり・・・という方が多かったので、まずは1-Lの二種類の子育ての目標を読んでから、教育講演で出てきた勇気づけの3ステップをたよりに、エピソードを考えていきました。
第一段階ー自分の感情に気がつくこと
(プラスの感情とマイナスの感情)
第二段階ー話を聴くこと。
(3つのポイントがありました。①子どもを理解しよう。②冷静に話し合おう。③子ども自身に考えてもらおう。テキスト15-L)
第三段階ー話し合い、協力を学ぼう。
ロールプレイをして、お子さんの気持ちを味わったあと、この場面でのお子さんの適切な面・ストレンクス・チカラについて考えていきました。そのあとにお母さんの適切な面・ストレンクス・チカラについて考え、お子さんの目標は何かな?お母さんがこの場で子供に学んでもらいたいことは何かな?と考えました。
時間に余裕があったので、2つのエピソードを考えていきましたが、
1つ目は、2歳のお子さんがスーパーでカートを危ない使い方をしてしまうのが気になるというお話でした。
お母さんは、お買い物に来ている人たちが安全にお買い物できるようにお子さんに伝えたい。
お子さんは、もしかしたら、カートに乗っていても暇だし、何かお手伝いしたい!と思ってそうだ。と感想をもらったので、二人の真ん中あたりの案を探していきました。事例提供者さんに、これやってみたいです!という代替案を選んでもらえました。是非実験してみていただけたらと思います。
2つ目は、休日の小5の娘さんのお勉強の取り掛かりについて気になっているお母さんのお話でした。
ロールプレイをしてお子さんの感じを味わってみると、お子さんは十分にやることをわかっているし、自分でそのタイミングを決めたいと思っていることがわかり、お母さんは見守るという方法がありそうということがわかりました。もし見守って任せてみて、お子さんが失敗したりしたときにお手伝いできることがあるか聞いて協力したいです。とお話されていました。
他の参加されたメンバーさんにも、ロールプレイでご協力いただいたり、本当にありがとうございました。
参加された方から、ご感想をいただきました。
☆初めての参加でしたが、大変わかりやすい内容で、しかもロールプレイングとその後の話し合いなどから、こうすればいいのかと納得・実感ができ、大変有意義な時間となりました。
アドラー心理学でいう勇気づけ、本だけだと?なところがあったんですが、
①私は能力がある
②人々は私の仲間だ
これが解り、なるほど、わんぱく男児の子育てにどんどん活かしていこうと思った次第です。
11月も夫に子供を預けられそうなら、ぜひ参加したいと思ってます。
少しでも、アドラー心理学のエッセンスをお伝えできていたら嬉しいです。ありがとうございました。
* * * * * * * * * *
次回は...
◉11月フォローアップの会休日版@さいたま ◉
日時:2015年11月29日(日)9:15~12:00
会費:200円
場所:浦和コミュニティーセンター 第8集会室(JR京浜東北線・浦和駅西口徒歩2分)
持ち物:エピソード
お問い合わせ:
adlersaitama☆gmail.com (☆は@にかえてください)までご連絡ください
*さいたまパセージ受講者だけじゃなく、パセージにご興味がある方や、アドラー心理学、勇気づけの子育てに関心がある方どなたでも、ご参加くださーい!
もちろん他の自助グループの方の参加もお待ちしています。
今回は、パセージ受講済みの方が体調を崩されたりお仕事だったりと参加が難しかったため、初めての方ばかりの会となりました。まずはじめに自己紹介と一言お話しいただき、紙芝居を使った教育講演『勇気づけ』をさせていただいた後に、メンバーさんからの日々に困ったエピソードをもとに一緒に考えていきました。
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みなさん、アドラー心理学は本を読んだり最近お知りになったばかり・・・という方が多かったので、まずは1-Lの二種類の子育ての目標を読んでから、教育講演で出てきた勇気づけの3ステップをたよりに、エピソードを考えていきました。
第一段階ー自分の感情に気がつくこと
(プラスの感情とマイナスの感情)
第二段階ー話を聴くこと。
(3つのポイントがありました。①子どもを理解しよう。②冷静に話し合おう。③子ども自身に考えてもらおう。テキスト15-L)
第三段階ー話し合い、協力を学ぼう。
ロールプレイをして、お子さんの気持ちを味わったあと、この場面でのお子さんの適切な面・ストレンクス・チカラについて考えていきました。そのあとにお母さんの適切な面・ストレンクス・チカラについて考え、お子さんの目標は何かな?お母さんがこの場で子供に学んでもらいたいことは何かな?と考えました。
時間に余裕があったので、2つのエピソードを考えていきましたが、
1つ目は、2歳のお子さんがスーパーでカートを危ない使い方をしてしまうのが気になるというお話でした。
お母さんは、お買い物に来ている人たちが安全にお買い物できるようにお子さんに伝えたい。
お子さんは、もしかしたら、カートに乗っていても暇だし、何かお手伝いしたい!と思ってそうだ。と感想をもらったので、二人の真ん中あたりの案を探していきました。事例提供者さんに、これやってみたいです!という代替案を選んでもらえました。是非実験してみていただけたらと思います。
2つ目は、休日の小5の娘さんのお勉強の取り掛かりについて気になっているお母さんのお話でした。
ロールプレイをしてお子さんの感じを味わってみると、お子さんは十分にやることをわかっているし、自分でそのタイミングを決めたいと思っていることがわかり、お母さんは見守るという方法がありそうということがわかりました。もし見守って任せてみて、お子さんが失敗したりしたときにお手伝いできることがあるか聞いて協力したいです。とお話されていました。
他の参加されたメンバーさんにも、ロールプレイでご協力いただいたり、本当にありがとうございました。
参加された方から、ご感想をいただきました。
☆初めての参加でしたが、大変わかりやすい内容で、しかもロールプレイングとその後の話し合いなどから、こうすればいいのかと納得・実感ができ、大変有意義な時間となりました。
アドラー心理学でいう勇気づけ、本だけだと?なところがあったんですが、
①私は能力がある
②人々は私の仲間だ
これが解り、なるほど、わんぱく男児の子育てにどんどん活かしていこうと思った次第です。
11月も夫に子供を預けられそうなら、ぜひ参加したいと思ってます。
少しでも、アドラー心理学のエッセンスをお伝えできていたら嬉しいです。ありがとうございました。
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次回は...
◉11月フォローアップの会休日版@さいたま ◉
日時:2015年11月29日(日)9:15~12:00
会費:200円
場所:浦和コミュニティーセンター 第8集会室(JR京浜東北線・浦和駅西口徒歩2分)
持ち物:エピソード
お問い合わせ:
adlersaitama☆gmail.com (☆は@にかえてください)までご連絡ください
*さいたまパセージ受講者だけじゃなく、パセージにご興味がある方や、アドラー心理学、勇気づけの子育てに関心がある方どなたでも、ご参加くださーい!
もちろん他の自助グループの方の参加もお待ちしています。
by adlersaitama
| 2015-10-19 09:17
| パセージフォローアップ(感想)