さいたまパセージフォローアップの会が無事に開かれました。
参加された方は、私を含め4名(内パセージ受講済みが2名、未受講が2名)でした。
未受講とはいっても、先日のさいたまパセージ第1章を体験参加された方や、教育講演『勇気づけ』に参加してくださったお二人でした。
今回は、進行役を別の方にお願いして、お二人にエピソードを話していただきました。
二時間半の中で、結局一つのエピソードしか考えることができませんでしたが、毎回参加して不思議だなぁと思うのが、自分がエピソードを出したときはもちろんそうなのですが、他の方のエピソードからでも必ず自分の中で響くことがあって、必ず学びにつながるということです。
今回はきょうだい間のやりとりに関するお母さんの関わり方についてのエピソードでしたが、お姉ちゃんも下の子と今より、より一歩前に進む上手な付き合いかたを学ぶために、お母さんもそのためにお手伝いができるようにどんなことができるかな?を、ロールプレイを使いながら一緒に考えていきました。
ロールプレイをした時に、メンバーさんが言っていた、下の子がお姉ちゃんの関わりの中で泣くことは、不適切な行動ではなくて嬉しい成長。自分の気持ちを表現できるのは適切なこと、という発言に私のアンテナがビビビッと立ちました。
私も我が子のきょうだい間のやりとりの中で泣いている方にどうしても関心が向いてしまうことがまだあるのですが、こんな風に考えると、親としてちょっと引いて考えることができるし、喜ばしい成長だなと捉えることができます。(それ以外のもっと適切な方法を使うことはこれから徐々にできるようにお手伝いはもちろんしたいと思っています)
以下は、参加された方からいただいた感想です☆
◎Aさん
じっくりと私のエピソードを取り上げていただき、演じることで、子どもの気持ちになることが出来ました。娘にあるいっぱいのチカラも挙げてもらえて、視点を変えることが大事だなぁと思いました!
私のマイナス感情をフラットにする方法を探っていきたいです。
まずは抱っこ、試してみますね✨
◎Bさん
同じような年齢の2人の子がいるので自分にとってもとても参考になりました。
子どもの気持ちに寄り添う、といっても今まで自分の考えを子どもに伝えることが多かったな、と思いました。
ある意味、一方的だったかと思います。
これからは子どもの気持ちをまず聞いてみたいです。
ロールプレイを、子どもの気持ちになって見させていただき、最初は少し寂しい気持ちだったのが話し合い後のロールプレイでは安心した気持ちになりママの勇気づけの言葉かけの力はすごい!と感じました。今回もご一緒したみなさま、ありがとうございました!
次回のお知らせです。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *★さいたまパセージフォローアップの会★
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *【日時】2015年5月24日(日) 9:30~12:00
*会場は9時から空いております
*12時に撤収となります
【会場】与野本町コミュニティセンター ・さくら(和室)
(JR埼京線・与野本町駅下車徒歩5分)
【会場費】200円
【持ち物】テキスト、エピソード
(課題シートを書ける方は書いておいてもいいかもしれません)是非是非皆様のご参加お待ちしております(*^_^*)♪