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アドラー子育て「パセージ」をもとに子育ての悩みを一緒に解決していくさいたま近郊活動グループのブログです。管理人のアメブロ日記「勇気づけDE子育て@さいたまうさ子の日記」にも遊びに来てくださいね。


by うさ子
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4月のパセージの休日版フォローアップは、お子さんの体調不良や新学期で欠席の方もありつつ、3名の方にご参加いただきました。

はじめに一人一人近況報告や、先月の中島先生のオープンカウンセリングに参加された方のご自身の学びなどをシェアしていただきました。

その後に、お二人の方にそれぞれ最近ちょっと気になるな〜、これでいいのかな〜?というエピソードを出していただいて、そのエピソードについてみんなで考えていきました!

一つ目のエピソードは、一歳半の息子くんの夜の歯磨きタイムでの気になるエピソードでした。

歯磨きを泣き叫んで嫌がる息子くんが歯磨きをしている動画を見ながら歯磨きをするとニコニコなんだけど、終わると泣いてもう一回を要求するし、動画をみせていていいのか?というお母さんのお話しでした。

具体的な、ある日ある時のある場面のお話しを聞いて、ロールプレイをして現場を追体験した後、

子育ての目標の1-Lの心理面の目標がマイナスには感じないけど、パセージが掲げているのとは違う方向で能力があると感じた。という感想もあったので、より、子育ての目標に近づくためにどうしたらよいか?を、先月みんなで一緒にやった『♪アドラー育児の歌♪』を使いながら考えていきました。

みんなで考えていく中で、お母さんがお子さんに学んで欲しいことでお手伝いできること(テキスト15-L.2冷静に話し合おう)はもうしているし、今は学んでいる最中だから、他の引き出しとして一歳半の息子くんにもわかるように時間や場所の使い方を工夫することができそう!とみんなでいろんなエピソード提供者さんの引き出しを増やすことができました。

アドラー育児の歌4番、常識(=共通感覚)とおおやけ心(=共同体感覚)について両方を考えていくことが大事なんですね、とお話しくださったメンバーさんの発言から共通感覚とは?共同体感覚とは?とお話を深めていくことができました。

この時点で時間が残り30分でしたので、エピソードを伺って、アドラー育児の歌の1番の「どんな時でもプラスを見」の適切な側面探しをしました。
たくさん出てきて、エピソードをお話しくださった方もお子さんの普段の素敵なところなどお話くださり、お子さんを見るメガネが少し変わったように感じました。何か嫌だな〜困ったな〜〜という時こそ!お子さんの適切な面を思い出してみましょう。そしてその時の自分の体はどんな感じかな?と感じてくださると嬉しいです。

ご一緒したみなさま、ありがとうございました!
その後の実践のお話も待っていますね(*^^*)

お問い合わせ連絡先:adlersaitama★gmail.com(★→@にかえてください)まで
# by adlersaitama | 2017-04-23 19:59 | パセージフォローアップ(感想)
さいたま市で
「アドラー心理学にもとづく しからない ほめない 勇気づけの子育て講座」火曜パセージを開催します056.gif
ただいまメンバーさん募集中です058.gif

新学期が落ち着いた頃の、5月9日からスタートの火曜パセージ060.gif
リーダーは東京で活躍されている岡山さんです。
管理人は乳児連れのため、メンバーとして参加予定です。
是非この機会にご一緒に学びませんか?016.gif


〈日程とテキスト内容〉
@火曜通常コース 9:45〜12:15 JR浦和駅 近隣施設
*詳細はお問合わせください

5月09日 第1章 子育ての目標
5月16日 第2章 賞罰のない育児
5月23日 第3章 課題の分離
5月30日 第4章 共同の課題
6月06日 第5章 目標の一致
6月13日 第6章 体験を通じて学ぶ
6月20日 第7章 新しい家族
6月27日 第8章 積極的に援助する

〈リーダー〉岡山恵実さん
(日本アドラー心理学会認定カウンセラー・家族コンサルタント)

〈受講料〉
初受講の方はチラシ記載の金額とは別にテキスト代2,000円が別途かかります
(お持ちでない方)

〈お申し込み方法〉
①氏名(フリガナ)
②連絡先(メールアドレスと電話番号)
③お子様の年齢・性別
④受講の動機など
を明記の上、adlersaitama☆gmail.com
(☆→@にかえてください)
までメールにてお申し込みください
【募集中】2017春さいたまパセージ_e0344628_11252260.png


# by adlersaitama | 2017-03-15 11:25 | パセージ(開催のお知らせ)
先日、パセージのフォローアップ休日版が開かれました。
今回のフォローは特別版でした。
内容は、昨年の日本アドラー心理学会新潟総会で発表されたエンカレッジ金沢チームのアドラー育児の歌を使ったフォローのシェアでした。
シェアをしてくださったのは、普段東京アドラー銀杏の会でリーダーとして活動されているOさん。さいたまにシェアのために遊びにいらしてくださいました!

みんなで歌として体になじませておくと普段子育ての現場で起きた、困った!に歌ったフレーズを思い出すことができるので、自分で解決の糸口を見つけ出す一つの手がかりとなります。そんなこんなで、参加者は9名+子ども4名でした。ワイワイ楽しい時間を過ごせました。

エピソードは詳しく書きませんが、8歳と5歳の夕飯をお母さんと囲んだお話きいてきいて!のエピソードでした。

二人以上のお子さんをお持ちのメンバーさんはエピソードを聞きながらうちでもあるあると頷きながら、お子さんがお一人のメンバーさんはこれから二人目・三人目を考えているのでとても参考になった。とおっしゃっている方もいました。

今回は、♪どんぐりころころの歌に合わせてアドラー育児の歌を1番ずつ歌いながら進みました。

「どんな時でもプラスを見」から、エピソードの場面にいる全員のプラス面をまずみんなで考えていきました。
プラスを考える前は、お母さんにとって不適切だったお子さんの行動でしたが、お母さんの願いや期待や想いの中にある、その場にいるみんなにとっての協力的な目標にフォーカスをあてて学んで欲しいことが出ていたのが印象的でした。そのために自分にできることは何か?ということを歌を使って丁寧に考えていくことができたと思います。

今回わたしが学んだことは、誰かが優位になったり、我慢したり遠慮したりして成り立つ場ではなく、みんなが楽しい夕食の時間を過ごすために、順番を守るなどのちょっとしたルールのようなものを意識したり、みんなが少しずつ我慢したりすることが大切で、親の自分は子どもに学んで欲しいことを学んでもらうためにお手伝いするんだということです。それがパセージが目指す、1-Lの、自立する。社会と調和して暮らせる。につながっていくのだなあと感じました。

エピソードを出してくださったり一緒に考えてくださったメンバーさん、お母さんと一緒に遊びにきてくれた子どもたち。ご協力ありがとうございました!

次回の休日版フォローアップは、
4月22日(土)か23日(日)、9:15〜11:45 浦和(*詳細はお問い合わせください)です。
アドラーを子育てでどんな風に考えるの?興味がある、など少しでも気になった方はぜひ一度見学にいらしてください。

お問い合わせは
連絡先:adlersaitama★gmail.com(★→@にかえてください)まで
お気軽にどうぞ。


# by adlersaitama | 2017-03-15 07:57 | パセージフォローアップ(感想)
先日、パセージの2月フォローアップ休日版が開かれました。
参加者は7名でした。昨年の秋から冬にかけてのパセージ終了後初のフォローアップという方もいて、私も心新たに学びをすることができました。

エピソードは詳しく書きませんが、今回みんなで一緒に考えていったのは、2歳の娘さんの最近きになるちょっと困った出来事のエピソードでした。
ブレークスルークエスチョンズに沿いながらみんなで一つのエピソードをじっくり味わって進めていきましたが、はじめはお母さんにとって「不適切」だった娘さんの行動も「失敗」だったかも!と視点が変わっていたのが印象的でした。
また、お子さんの行動を、これは不適切な行動と捉えるか失敗と捉えるかで、エピソード提供者さんの様子を伺っていると、体や表情が違っていて失敗と捉えた方が体が緩んでいるのを感じました。

子どもの失敗は、勇気づけのチャンスです。パセージのテキストにのっとりながら、代替案をみんなから一つ・二つ出してもらってロールプレイで練習しながら、お子さんが私は能力がある。人々は私の仲間だ。の方向に向かっているかな?と確認しながら練習です。
こんな風に、日頃のちょっとした出来事を丁寧に点検しながら振り返って行くことで、親自身も失敗しながらも成長していけるなあと感じました。

今回わたしが学んだことは、子どもの自分にとって嫌だなぁと思う行動を失敗と捉えてみると、子どもに良いことを学んでもらうために親としてたくさんお手伝いすることが増えるなあということです。失敗した時の勇気づけの方法は、12-Lや27-Rにも書かれています。
今一度読んで復習しながら子どもたちに実践していきたいと思いました。

今回もご一緒した皆様、ご協力ありがとうございました!

次回の休日版フォローアップは、東京アドラー銀杏の会リーダーのOさんをお呼びしての、アドラー育児の歌を使ったフォローのシェア会となりますので、特別版です。
3月11日(土) 9:15〜11:45 浦和周辺の会場(*詳細はお問い合わせください)
です。
アドラー育児の歌を使うとよりエピソードを味わえると思いますので、ぜひみんなで楽しく学びましょう!

お問い合わせは

連絡先:adlersaitama★gmail.com(★→@にかえてください)まで
お気軽にどうぞ。

# by adlersaitama | 2017-02-27 11:12 | パセージフォローアップ(感想)

休日集中パセージは、8割のメンバーさんが0歳・1歳児のお母さんでした。
パセージのドストライクな適応年齢は、5歳から10歳ですが、章を重ね、メンバーさん自身が実践を重ねることで、お子さんの反応が目に見えるほど変わってきたり、お母さんの構えが、子育ての心理面の目標を体現しているような変化に居合わせることができました016.gif


お子さんとコミュニケーションがとれるようになってくるとパセージの面白さも変わってきますが、お子さんが小さいうちに受講しておくと、目指す先・ゴール(子育ての目標)ががっちり決まるので毎日の子育てが楽しくなると思いますよ♫



【休日集中パセージ受講者の感想】

*アンケート内容*

今回のさいたま休日集中パセージに参加してのご感想をご自由にどうぞ


◆再受講(単発) S・Y

このパセージは単発(2回)とはいえ、2度目になります。内容は同じはずですが、最初(一年半前)のときの印象とは、まったく異なったものです。自分自身の変化が感じられました。回を重ねるべきだと思います。


◆初受講 T・Hさん

アドラー心理学は、育児だけじゃなくて全ての行動・発言につながる考え方だと思いました。

自分のこれまでの言動を改めるきっかけになりました。

これから、子どもの成長とともに、実践をすすめて身につけていきたいです。

感情をコントロールできるようになりたいです。


◆初受講 H・Sさん

『嫌われる勇気』を読みましたが、なかなか難しく、パセージを受講できてよかったです。

内容がとても素晴らしかったです。

子への愛に溢れた内容でした。


◆初受講 M・Aさん

子育ての環境も、子どもの年齢も、自分の年齢も違うのに大丈夫なのか・・・と思っていましたが、今受講を終えてみて、自分の気持ちがこんなにも変わっていることにびっくり・・・。

今、ここで学べて良かった、と心から思えました。

また、子育ては始まったばかり、大海原に出ちゃったんだな…大丈夫か…私…と思う反面、"オール"というアドラーの手段と一緒に渡りきっていこうと思います☺︎



私たち“さいたまアドラーの会”では「アドラー心理学の子育て」を学んでいます。

先生がいて生徒がいるっていうんじゃなく「みんなで学び合おう!」という感じを目指しています。

そうして、「子どもを育てる」という考え方を抜け出し「子どもと一緒に育ちあう」という考え方を身につけていこうとしています。

どうですか?

ぜひ、わたしたちと一緒に

さいたまで、アドラーの子育てについて、学びあいませんか?(^^)

初めての方でも大歓迎です!

お問い合わせお待ちしています056.gif

お問い合わせはこちら右矢印adlersaitama☆gmail.com(☆→@にかえてください)


# by adlersaitama | 2016-11-11 20:50 | パセージ(感想)