はじめに一人一人近況報告や、先月の中島先生のオープンカウンセリングに参加された方のご自身の学びなどをシェアしていただきました。
その後に、お二人の方にそれぞれ最近ちょっと気になるな〜、これでいいのかな〜?というエピソードを出していただいて、そのエピソードについてみんなで考えていきました!
一つ目のエピソードは、一歳半の息子くんの夜の歯磨きタイムでの気になるエピソードでした。
歯磨きを泣き叫んで嫌がる息子くんが歯磨きをしている動画を見ながら歯磨きをするとニコニコなんだけど、終わると泣いてもう一回を要求するし、動画をみせていていいのか?というお母さんのお話しでした。
具体的な、ある日ある時のある場面のお話しを聞いて、ロールプレイをして現場を追体験した後、
子育ての目標の1-Lの心理面の目標がマイナスには感じないけど、パセージが掲げているのとは違う方向で能力があると感じた。という感想もあったので、より、子育ての目標に近づくためにどうしたらよいか?を、先月みんなで一緒にやった『♪アドラー育児の歌♪』を使いながら考えていきました。
みんなで考えていく中で、お母さんがお子さんに学んで欲しいことでお手伝いできること(テキスト15-L.2冷静に話し合おう)はもうしているし、今は学んでいる最中だから、他の引き出しとして一歳半の息子くんにもわかるように時間や場所の使い方を工夫することができそう!とみんなでいろんなエピソード提供者さんの引き出しを増やすことができました。
アドラー育児の歌4番、常識(=共通感覚)とおおやけ心(=共同体感覚)について両方を考えていくことが大事なんですね、とお話しくださったメンバーさんの発言から共通感覚とは?共同体感覚とは?とお話を深めていくことができました。
この時点で時間が残り30分でしたので、エピソードを伺って、アドラー育児の歌の1番の「どんな時でもプラスを見」の適切な側面探しをしました。
たくさん出てきて、エピソードをお話しくださった方もお子さんの普段の素敵なところなどお話くださり、お子さんを見るメガネが少し変わったように感じました。何か嫌だな〜困ったな〜〜という時こそ!お子さんの適切な面を思い出してみましょう。そしてその時の自分の体はどんな感じかな?と感じてくださると嬉しいです。
ご一緒したみなさま、ありがとうございました!
その後の実践のお話も待っていますね(*^^*)
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