「家族と楽しく過ごしたい!」
2015年 06月 16日
ある休日のお風呂上がりのまったりした時間。
私は、洗面台の前で髪を乾かしていました。
夫と子どもたちは、息子の提案でボードゲームで遊んでいました。
すると、突然息子の泣く声が聞こえ、私の方にバタバタバタ…と走ってきました。
私は、どうしたのかな?と思いつつも髪を乾かしていたのですが、子どもの話しを聴くコツにあった「子どもの方を向いて聴く」を思い出して、ドライヤーのスイッチを切って、体を息子の方に向けました。
実は、息子はまた何か私に告げ愚痴にきたのかな・・・私はどっちの裁判官にもなりたくないなという気持ちが、体を向けることを拒んでていたのですが、腹をくくってここは話を聴くことにしました。
私:「どうしたのかな?何かあったのかな?」
息子:「(泣きながら)妹ちゃんが、(ボードゲームのコマとかアイテムを)ぐちゃぐちゃにした〜〜〜」
私:「そっかぁ・・・それから?」
息子:「(泣きながら)おとうさんが、もうゲームやめるっていったー」
私:「そっかそっか。息子くんは、何が嫌だったのかな?」
息子:「(泣きながら)妹ちゃんがぐちゃぐちゃにしたのがいやだったー!(妹ちゃんが悪い!風)」
私:「ぐちゃぐちゃもいやだったよね。ちょっとお母さん思ったんだけど、もしかして息子くんは、お父さんがゲームやめるって言ってゲームがお終いになるのが嫌なのかな?」
息子:「(泣き止む)・・・うん」
私:「息子くんはゲーム続けてやりたいの?」
息子:「そう」
私:「じゃあ、お父さんになんて言おっか?」
息子:「ゲームやろう!っていうー」
私:「言える?」
息子:「いえる」
私:「じゃあ、がんばれっ!」
息子:走ってリビングに戻る
息子の中で、俺は正しい!妹が悪い!!の図式が立っていたと思うのですが、息子くんがそもそも嫌だったのは、楽しいゲームの時間を邪魔されることで、
きっと息子の目標は、「お父さん(家族)と楽しく過ごしたい」だと思ったので、
子どもの話を聴くコツにある、子どもの考えを推量する(〈閉じた質問〉)を思い出し聞いてみました。そしたら推量が当たっていたみたいで、息子は元気に戻って行ったのでした。
少しは、お母さん仲間だと思ってもらえたかな。
僕は能力があると感じてもらえたかな。
いつもここは忘れないようにしていきたいと思います。
私は、洗面台の前で髪を乾かしていました。
夫と子どもたちは、息子の提案でボードゲームで遊んでいました。
すると、突然息子の泣く声が聞こえ、私の方にバタバタバタ…と走ってきました。
私は、どうしたのかな?と思いつつも髪を乾かしていたのですが、子どもの話しを聴くコツにあった「子どもの方を向いて聴く」を思い出して、ドライヤーのスイッチを切って、体を息子の方に向けました。
実は、息子はまた何か私に告げ愚痴にきたのかな・・・私はどっちの裁判官にもなりたくないなという気持ちが、体を向けることを拒んでていたのですが、腹をくくってここは話を聴くことにしました。
私:「どうしたのかな?何かあったのかな?」
息子:「(泣きながら)妹ちゃんが、(ボードゲームのコマとかアイテムを)ぐちゃぐちゃにした〜〜〜」
私:「そっかぁ・・・それから?」
息子:「(泣きながら)おとうさんが、もうゲームやめるっていったー」
私:「そっかそっか。息子くんは、何が嫌だったのかな?」
息子:「(泣きながら)妹ちゃんがぐちゃぐちゃにしたのがいやだったー!(妹ちゃんが悪い!風)」
私:「ぐちゃぐちゃもいやだったよね。ちょっとお母さん思ったんだけど、もしかして息子くんは、お父さんがゲームやめるって言ってゲームがお終いになるのが嫌なのかな?」
息子:「(泣き止む)・・・うん」
私:「息子くんはゲーム続けてやりたいの?」
息子:「そう」
私:「じゃあ、お父さんになんて言おっか?」
息子:「ゲームやろう!っていうー」
私:「言える?」
息子:「いえる」
私:「じゃあ、がんばれっ!」
息子:走ってリビングに戻る
息子の中で、俺は正しい!妹が悪い!!の図式が立っていたと思うのですが、息子くんがそもそも嫌だったのは、楽しいゲームの時間を邪魔されることで、
きっと息子の目標は、「お父さん(家族)と楽しく過ごしたい」だと思ったので、
子どもの話を聴くコツにある、子どもの考えを推量する(〈閉じた質問〉)を思い出し聞いてみました。そしたら推量が当たっていたみたいで、息子は元気に戻って行ったのでした。
少しは、お母さん仲間だと思ってもらえたかな。
僕は能力があると感じてもらえたかな。
いつもここは忘れないようにしていきたいと思います。
by adlersaitama
| 2015-06-16 14:58
| 管理人のアドレリアン奮闘日記