【第2回】さいたまアドラー子育てサークル
2016年 06月 17日
6月15日(水)与野本町コミュニティセンター(与野本町駅より徒歩3分)の施設で、第2回アドラー子育てサークルが開催されました参加者さんは、大人5名、子ども3名の計8名でした。
お子さんは0歳児2人、2歳児1人、3人とも男の子のお子さんでした。
和室で開催されたこともあってか、お子さんたちものびのびと、お母さんがワークをしているときは静かにとっても協力的に参加してくれました
私たち、さいたまアドラーの会は「アドラー心理学の子育て」を学んでいますが、今回は、はじめましての方ばかりだったので、アドラー心理学の子育てって何?という基本的な部分を、普段私たちがテキストにしている『パセージ』の、
予告のような・・・下ごしらえのような・・・ワークショップである、「ぷれ・パセージ」@さいたまをさせていただきました。
ぷれ・パセージでは、テキストやワークシート、ラベルやお絵かき、リフレーミングを使ったワークを通して、パセージが提案しているパセージの温かい雰囲気や楽しさなどをグループワークを通して感じていただけたらいいなと思っています。
子育てのふたつの目標
感情(身体感じ)に気がつこう
まず自分のいいところを探そう
この3つについてワークを通して皆さんに感じていただけました
アドラー心理学の子育て講座である「パセージ」では子育ての2つの目標を掲げています。
《子育ての行動面の目標》
1)自立する。
2)社会と調和して暮らせる。
《子育ての心理面の目標》
1)私は能力がある。
2)人々は私の仲間だ。
パセージでは絶えず、具体的なエピソードをもとに親である自分のこの行動が子どもにとって、1)私は能力がある。と感じられる行動かな?2)人々は私の仲間だ。と思える行動かな?と心理面の目標に戻って、行動を点検していきます。
でも、私が初めてこの目標を聴いたとき、言葉の意味をはっきりと理解することができず、ぶら下げながら、パセージを受け、フォローアップに参加し、何度もこの行動は子どもに心理面の目標を感じてもらえる行動だったかな?と振り返る体験をすることで、パセージが意味するこの言葉の意味を理解できるようになってきました。
今回もワーク中、「私は能力がある」の「能力」って何ですか?という質問が出ました。
テキストに戻りながら、ワークを通して、少しでもその感覚がお伝えできていたら嬉しいです。
感情(身体の感じ)に気がつこうのお絵かきワークでは、今まで子どもの嫌だなぁと思った行動に対して自分の体に耳を傾けたことがない人が多く(はじめはみんなそうですよね)、とても楽しんで取り組んでいただいていました
自分のいいところを探そう、では、ご自身では気づかない良い点に気付いていただくきっかけになっていたようです。
この3点のうち、どれか一つでも普段の生活の中に取り入れていただいて意識していただけたら、少しずつアドラー子育てに近づいていけるような気がします。
パセージが提案しているパセージの温かい雰囲気や楽しさなどが伝わっていると嬉しいです
次回の「さいたまアドラー子育てサークル」は
9月12日(月)10:00~12:00 参加費:実費
下落合ミュニティセンター 和室1
です。
ご都合の良い方はぜひふら~と遊びに来てみませんか?
お子さんがいる方はぜひお子さんとどうぞ
さいたまでわたしたちと一緒にぜひ子育てを学びあいましょう
お待ちしています。
adlersaitama★gmail.com(★→@にかえてください)
池野まで
お子さんは0歳児2人、2歳児1人、3人とも男の子のお子さんでした。
和室で開催されたこともあってか、お子さんたちものびのびと、お母さんがワークをしているときは静かにとっても協力的に参加してくれました
私たち、さいたまアドラーの会は「アドラー心理学の子育て」を学んでいますが、今回は、はじめましての方ばかりだったので、アドラー心理学の子育てって何?という基本的な部分を、普段私たちがテキストにしている『パセージ』の、
予告のような・・・下ごしらえのような・・・ワークショップである、「ぷれ・パセージ」@さいたまをさせていただきました。
ぷれ・パセージでは、テキストやワークシート、ラベルやお絵かき、リフレーミングを使ったワークを通して、パセージが提案しているパセージの温かい雰囲気や楽しさなどをグループワークを通して感じていただけたらいいなと思っています。
子育てのふたつの目標
感情(身体感じ)に気がつこう
まず自分のいいところを探そう
この3つについてワークを通して皆さんに感じていただけました
アドラー心理学の子育て講座である「パセージ」では子育ての2つの目標を掲げています。
《子育ての行動面の目標》
1)自立する。
2)社会と調和して暮らせる。
《子育ての心理面の目標》
1)私は能力がある。
2)人々は私の仲間だ。
パセージでは絶えず、具体的なエピソードをもとに親である自分のこの行動が子どもにとって、1)私は能力がある。と感じられる行動かな?2)人々は私の仲間だ。と思える行動かな?と心理面の目標に戻って、行動を点検していきます。
でも、私が初めてこの目標を聴いたとき、言葉の意味をはっきりと理解することができず、ぶら下げながら、パセージを受け、フォローアップに参加し、何度もこの行動は子どもに心理面の目標を感じてもらえる行動だったかな?と振り返る体験をすることで、パセージが意味するこの言葉の意味を理解できるようになってきました。
今回もワーク中、「私は能力がある」の「能力」って何ですか?という質問が出ました。
テキストに戻りながら、ワークを通して、少しでもその感覚がお伝えできていたら嬉しいです。
感情(身体の感じ)に気がつこうのお絵かきワークでは、今まで子どもの嫌だなぁと思った行動に対して自分の体に耳を傾けたことがない人が多く(はじめはみんなそうですよね)、とても楽しんで取り組んでいただいていました
自分のいいところを探そう、では、ご自身では気づかない良い点に気付いていただくきっかけになっていたようです。
この3点のうち、どれか一つでも普段の生活の中に取り入れていただいて意識していただけたら、少しずつアドラー子育てに近づいていけるような気がします。
パセージが提案しているパセージの温かい雰囲気や楽しさなどが伝わっていると嬉しいです
次回の「さいたまアドラー子育てサークル」は
9月12日(月)10:00~12:00 参加費:実費
下落合ミュニティセンター 和室1
です。
ご都合の良い方はぜひふら~と遊びに来てみませんか?
お子さんがいる方はぜひお子さんとどうぞ
さいたまでわたしたちと一緒にぜひ子育てを学びあいましょう
お待ちしています。
adlersaitama★gmail.com(★→@にかえてください)
池野まで
by adlersaitama
| 2016-06-17 14:46
| アドラー子育てサークル(エピソード)